ヘビの生きる力に挑戦(2022年7月31日実施)
大人気!生き物ハカセシリーズ「ヘビの生きる力に挑戦」を開催しました!
毒がある、舌をペロペロ出す、とぐろ巻くなどなど、人から嫌われてしまう理由が多いヘビたち。
そんなヘビをテーマに、ヘビを楽しく知るクイズや実際にヘビを触ってみる、
ヘビの真似してみるといったヘビづくしのイベントになりました。
そして、当日は静岡県内に暮らす6種類のヘビが登場!
(アオダイショウ、シマヘビ、ジムグリ、ヒバカリ、タカチホへビ、シロマダラ)
ヘビ初心者から大好きな人まで興味津々でした!
ヘビとは適切な付き合い方が必要だと思います。
ただ、自然界の大事な一員でもある彼らがどんな生き物なのか、
どういった暮らしをしているのか知り、少しでも興味をもっていただけたら嬉しいです。
たぬきっこキッズ「水あそびの巻」(2022年7月30日実施)
今年度から新しく始まったたぬきっこキッズ!
子どもだけ!新しいともだちと!季節ごとの自然あそび!
1日はしゃいで「生きる」って楽しい!ことを感じる
プログラムです。
今回のテーマは「水あそび」。稲子川をフィールドに
定員いっぱいの子どもたちが集まってくれました。
川のほとりの温泉施設ユートリオさんの別棟の建物を
ひみつ基地にして、水着に着替えたみんな。
安全対策のライフジャケットを着て、さっそく川に
レッツゴー!
「きゃー!つめたーい!きもちいいー!」
やっぱり自然の力ってすごいですね!
朝は親御さんと離れるのがさみしかった子どもたちも
水につかって心もほぐれて、魚やヤゴを捕まえたり、
スタッフと水を掛け合っておおはしゃぎ!
そして午前中、遊びに遊んだ体には、愛情のこもった
お弁当のおいしいこと、おいしいこと!
みんなかわるがわるかわいいお弁当を見せてくれました。
エネルギーをたっぷり充電したところで、今度は
上流へと探検に出かけました。下流よりも流れの早い
ところを、みんなで乗り越えて、見つけた滝。
うれしかったのか、滝つぼでみんなこの日一番の
笑顔で、目を輝かせながら、はしゃいでいました。
低学年にとっては相当、大冒険だった1日。
この日はぐっすりと眠れたのではないでしょうか?
これを機に時には、家族や友達などいろんな人と遊ぶ楽しさ
や自然の中での遊びの魅力をこころとからだで感じてくれて、
おっ!外も楽しいぞ!自然って面白いぞ!地球に生まれて
よかったなぁ!そんな風に前向きに生きるきっかけになって
くれたらいいなと自然塾では願っています。
来てくれたみんな、ありがとう!またねー!
スタッフ:ちょびひげ、はやぴー、こみちゃん、きのちゃん
田貫湖親子キャンプ~入門編~(2022年7月23~24日実施)
いやぁ、コロナがまた猛威を振るい始めましたねー!
それにともなって満員だった参加予定の皆様も一組、二組と
またの機会に!となってしまった皆様もいて、
少し人数は少なくなっての開催となってしまいましたが、
元気に、親子キャンプ入門編を開催しました。
最初の気持ちを聞くと、入門編とうたっているだけあって、
キャンプはじめて!テントに寝るのもはじめて!で、
ドキドキとワクワクが入り交じるみなさん。
それでも、体を使ったあそびで心をほぐし、
自分だけのマイホーム(テント笑)を家族で力を合わせて
建ててと、キャンプが進むにつれて、楽しんでいる様子が
伝わってきました。
自分で火をおこし、ピザを楽しむころには、すっかり
なじんでいたように思います。
ご飯のあとは、夜の森に探検に。
自然の中に生きるさまざまな生き物に挑戦することで、
生きることって大変だなぁ、動物たちってすごいなぁ
そんなことを感じる時間となりました。
そして、おやすみグーグーグー!
翌日は雨に降られることもなく、田貫湖にカヌーを
浮かべて、のんびりと漕いだほほに当たる風の
気持ちよかったこと!皆で大自然を思いっきり満喫しました。
そして、キャンプを通しての食事がどれもおいしかったー!
この経験が参加してくれた皆さんが日常生活に戻った時の、
心の栄養になりますように。
参加していただいたみなさん、ありがとうございました!
また、会いましょう!
スタッフ:ちょびひげ、えびちゃん、メイちゃん
たぬきっこクラブ~有機農家になる~(2022年6月19日実施)
2022年6月19日にたぬきっこクラブ~有機農家になる~を開催しました。
たぬきっこクラブは、自然の中にあるお仕事を1日体験するプログラム。
今回は有機農家になると題してホールアースの農場の平野さんと一緒に過ごしました!
田んぼの草取りや収穫作業で気持ちのいい汗をかきながら、
平野さんが普段のお仕事をみっちり体験しました。
お昼には、採れたてズッキーニの炒め物やふかした紫色のじゃがいもをおいしく頂きました!
最後に、平野さんから仕事のやりがい、どんな想いで農業をしているか、
また、どうしたら農家さんになれるか話していただきました。
心も体も充実感あふれる一日となりました。
ムササビウォッチングに挑戦(2022年5月28日、6月4日開催)
自然塾の森には、ムササビが暮らしています。
しかし、ムササビをはじめ野生の動物たちに出会うのはなかなか難しい!
そこで自然塾では、ムササビ専用のお家(巣箱)を設置して、
彼らが活動する時間に合わせて観察をしています。
自然の生き物たちを少しでも身近に感じてもらいたい。
そんな思いの元、2022年5月28日、
6月4日にムササビウォッチングを開催しました。
ムササビの理解が深まれば、観察ももっと楽しくなるはずです。
まずはじめにムササビに詳しくなれるクイズ大会に家族で挑戦しました。
そんな中現れたのは自然塾名物の生き物ハカセ。
ハカセに観察の方法も伝授してもらい、いざ森の中へ。
ムササビに会えるまで緊張感あふれる時間が流れましたが、、、
2日間ともムササビを観察することができました。
いくら巣箱を設置していると言っても、自然の生き物は必ず会えるわけではありません。
出会た喜びをみなさんと分かち合いながら終えることができました!
ムササビの巣箱は、自然塾の敷地内にあります。ぜひみなさんも足を運んでみてください。
たぬきっこキッズ~冒険あそびの巻~(2022年5月21日実施)
今年度から新しく始まったたぬきっこキッズ!
子どもだけ!新しいともだちと!季節ごとの自然あそび!
1日はしゃいで「生きる」って楽しい!ことを感じる
プログラムです。
朝は、ちょっと緊張ぎみの子どもたち。しかーし!
スタッフの変身クイズ自己紹介や準備運動の遊びで
ほぐれた後は、もうみんな遊びに夢中!
巨大なイモムシになったり、目の見えないコウモリに
なったり、ヘビになったり、いろんな生き物に変身
しまくりの午前中でした!
お昼はみんなで天ぷら屋さん!
近くで野草を摘んできて、食べてみたら美味しいこと!
仲良くなったお友達とお弁当広げて、みんなバクバク
モリモリ食べていました。
午後何やる?作戦会議では、全員一致で「冒険に行きたい!」
未知の場所、田貫湖へと出かけました。あみを持っていざ出発!
足を水につけて、生き物探しにみんな夢中でした。
ちまたでは、ゲームやyoutubeなど室内でのあそびが流行って
いますが、これを機に時には、家族や友達などいろんな人と
遊ぶ楽しさや自然の中での遊びの魅力をこころとからだで
感じて、おっ!外も楽しいぞ!自然って面白いぞ!と地球に
目を向けるきっかけになってくれたらいいなと自然塾では
願っています。
来てくれたみんな、ありがとう!またねー!
スタッフ:小野ちょびひげ、広瀬はやぴー
たぬきっこ森のようちえん 五感で感じる~春~(2022年5月14・15日開催)
たぬきっこクラブ~自然ガイドになる~(2022年4月24日実施)
2022年4月24日にたぬきっこクラブ~自然ガイドになる~を開催しました。
たぬきっこクラブは、自然の中にあるお仕事を1日体験するプログラム。
今回は自然ガイドになると題して、自然塾スタッフのちょびひげと一緒に過ごしました!
自然の生き物の魅力やガイドとしての心構えなど楽しみながら学ぶ時間となりました。
巣箱とバードコール作り(2021年12月11日(土)開催)
野鳥の巣箱とバードコール作りを実施しました!
普段はあまり使わないトンカチやノコギリを使い、
難しくても投げ出さずに見事全員完成させることが出来ました!
終了後の参加者の感想で印象的だったご感想が、
「ほかのプログラムに比べると難易度が高い点が良かった。」という感想でした。
作りやすさや安全を優先するあまり、
作ることが簡単すぎてしまうと、
子どもの成長へは繋がりづらいことがあります。
時には、失敗をしてもいいから挑戦させて、見守ることも必要です。
今回のように、難しくても挑戦し、
乗り越え、どんどん成長していってほしいですね!
たぬきっこ森のようちえん冬(2021年11月27・28日開催)
11月27・28日にたぬきっこ森のようちえん~冬~を開催しました!
今回は森の中の自然素材を使っておもちゃ作り♪
枝や落ち葉などをたくさん拾い、
木の板に思い思いに張り付けてビー玉迷路を作りました。
個性が現れて見本通り作る人や、
自由な発想で道を作る人、
トンネルや路線変更を作る人も!
子どもならではの発想で様々な迷路が完成しました!
買ってもらったおもちゃやゲームも記憶に残っていますが、
大人になってから思い返すと、
親と一緒に何かを作ったり、
自然の中で過ごしたり、
そんな風に過ごしたことの方が思い出として
強く残っているように感じます。
その思い出の中に、記憶の中に、
自然というかけがえのないものがあることが、
自然を守りたいという気持ちの種になると思います。
これからも自然の中で過ごし、遊び、感じるお手伝いを続けていきたいものです。