富士箱根伊豆国立公園 環境省の自然学校第1号!田貫湖ふれあい自然塾

プログラム紹介

富士山ダイナミックキャンプ2018(2018年8月16~19日)

今年の参加者は、小4~中2の選ばれし16名の子どもたち。知ってる顔もはじめましての顔もすぐになかよくなって、一丸となって駆け抜けた4日間。

今まで参加者だった子どもがスタッフになって登場するというサプライズもあったキャンプでした。

1日目はテントを立て、火をおこし、食事を作る中で、お互いを知る1日でした。

2日目は、特別保護地区という自然度の高い森と洞くつという自然に触れながら、お互いの絆を育んでいきました。

3日目はなぞときの旅。目かくしをして車で連れていかれた場所から協力しながら課題をクリアして、ご飯を食べテントに戻ってくる冒険です。また、夜の出し物大会は、子どもたち自らが出し物を考えて実施。ゲラゲラ笑いころげました。絆が試される日でしたが、子どもは僕らの想像以上にそれらをたくましく乗り越えて行きました。

4日目は、本場インドからのゲストを招いての料理対決。今までのチームワーク、野外技術、発想力などの集大成です。その作ったカレーのウマいこと!

4日間を通して、学区を超えて、年齢を超えて、参加者とスタッフを超えて、様々な交流がありました。やったことも大事ですが、誰と過ごしたのかもとても大事だなあ、そう感じることができたキャンプでした。

参加してくれた皆さん、ありがとう!また来年会いましょう!

 

 

 

 

 

 

スタッフ(ちょびひげ、ずーみん、大ちゃん、かんちゃん、ほっしー、アロハ、りぽ、ソータ)

親子でむしむし調査隊(2018年8月5日、9日、11日開催)

2018年8月5日、9日、11日

に親子でむしむし調査隊が開催されました。

 

田貫湖に暮らす虫たちを自分で作った虫網で

捕まえるこのプログラム。

虫好きの親子が集まりました。

 

まず初めに「相手を知る!」ということで

虫にまつわるクイズ大会。

知っているようで知らない身近な虫たちの

ヒミツに親子で迫りました。

 

虫網を作る時間。いろんな場所で虫網を

手に入れることは出来ますが、作ることは

なかなかありませんよね。

だからこそ自分で作った虫網は愛着が

沸いて虫をたくさん捕まえたくなるはず!

親子で協力しながら世界に1つだけ、しかも

良く採れる虫網が出来上がりました。

 

いよいよ、自分たちの作った網で

虫を捕まえる時間です。

今回は原っぱに暮らすバッタやチョウが

どれくらいいるか調べるために親子で

一緒に網を振りました。

中にはトンボを捕まえた家族もいました。

みなさんのかごは虫でいっぱいでした!

 

続いて、自分たちがどんな虫を

捕まえたのかを調べます。

調べるコツや観察の仕方をスタッフから伝授し、

図鑑でもくもくと名前やなんの仲間かを調べました。

 

最後に見つけた虫を調査カードに貼って結果発表!

 

スタッフも初めて確認する虫やたくさん暮らしている

虫もわかり、親子調査隊が誕生しました。

 

ぜひ、お家の周りの自然でもいろんな虫を捕まえて

調査隊として活躍してほしいですね♪

 

ありがとうございました!

 

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