富士箱根伊豆国立公園 環境省の自然学校第1号!田貫湖ふれあい自然塾

プログラム紹介

たぬキッズ~火あそびの巻~(2022年11月27日開催)

今年度から新しく始まったたぬきっこキッズ!

子どもだけ!新しいともだちと!季節ごとの自然あそび!

1日はしゃいで「生きる」って楽しい!ことを感じるプログラムです。

 

今回のテーマは「火あそび」。

慣れ親しんだ田貫湖ふれあい自然塾に定員いっぱいの子どもたちが大集合!

挨拶して、少し火のことがわかるゲームをして

さっそく、火おこしってどうやるの?を目で見て学ぶ。

スタッフは簡単そうにやるけど見るのとやるのでは大違い!

こわいマッチをおそるおそる、でも繰り返しているうちに、

どんどんできるようになっていくから不思議!

そして、森の中で自分が燃えると思ったものを探してきて、

火おこしにチームでチャレンジ!

うーん、なかなかうまくいかないなー?

一生懸命工夫している時、考える力はぐーんと伸びていることでしょう。

 

「やっっった―――――――!」

ついに自分のおこした火がロープを切った時、みんな大歓声!

その火でやいたマシュマロやウインナー、椎茸やお魚がおいしかったこと!

その後も拾って来たものをどんどん入れて、薪も自分たちで割って、

たき火を大きくするのがとても楽しかったようでした。

 

これを機に時には、家族や友達などいろんな人と遊ぶ楽しさや

自然の中での遊びの魅力をこころとからだで感じてくれて、

おっ!外も楽しいぞ!自然って面白いぞ!地球に生まれてよかったなぁ!

そんな風に人生楽しく生きるきっかけになってくれたらいいなと

自然塾では願っています。

 

来てくれたみんな、ありがとう!またねー!

 

スタッフ:はやぴー、ちょびひげ

富士山親子キャンプ~野生動物編~(2022年11月19-20日実施)

野生動物キャンプを開催しました。

 

富士山の周りに住む動物たち楽しみながら知るキャンプ。

動物を撮影したり、実際に見たり、ジビエ肉を食べたり、

笑顔があふれるキャンプになりました!

 

ありがとうございました!!!

 

たぬきっこ森のようちえん たき火に挑戦する~秋~(2022年11月12.13日開催)

11月12・13日にたぬきっこ森のようちえん たき火に挑戦する~秋~を開催しました。

初日は快晴!二日目はどんよりしつつも雨はあまり降らず無事に終了しました。

 

タイトルの通り、今回はたき火に挑戦する回。

家族ごとにマッチを使って火をおこし、焼き芋を焼きました

 

森の中に自然素材を拾いに行って、

マッチの火をつける練習をして、

たき火のやり方も教わったら、

いざ火起こしに挑戦。

 

見事全員大きな火をおこすことが出来ました!

苦労しながらも、初めてのマッチやたき火に大興奮の子どもたち。

苦労したからこその喜びを味わうこともできました。

 そして、お昼ごはんを食べ終わったころに焼き芋が焼き上がり。

今回は富士宮産のベニハルカを使用。

みんなおいしそうにふーふーモグモグ♪

 

子どもたち、そして親子で素敵な経験になったようで何よりです。

たぬきっこクラブ~きこりになる~(2022年11月5日実施)

11月5日にたぬきっこクラブ~きこりになる~を開催しました。

たぬきっこクラブとは、自然と共にあるお仕事をする人と過ごすプログラムです。

今回は、自然塾周辺の森で活動されるきこりさんと一緒にお仕事への理解を深めました。

森には大きく2つの種類があります。

1つは天然の森。これは基本的に人の手が入らいない森です。

もう1つは人が植える森。木材として使うために育てている森です。

人工林とも言われ、畑のように人が管理することが必要です。

きこりになるでは実際にきこりさんが管理している人工林で活動をしました。

森の管理の1つが間伐です。

木が密集している森の中で、

他の木の成長を妨げる木を選定し伐採します。
まずは普段の間伐の様子を見学しました。

チェンソーの音が森の中で響き渡り緊張した空気が流れていました。

続いては、参加者全員で一本の木を切ることに挑戦しました。

チェンソーは使えないので、ノコギリを交代で使いみんなで協力して無事に倒すことができました。

午後にはきこりさんがなぜ木を切るのか。

どんな想いで仕事をしているのか。

どんな道具をつかっているのか。

きこりにまつわる様々なお話がありました。

 

最後は、自分たちで切った木を使いお土産つくりを楽しみました。

この一日で体験したこと、感じたことなどを

そのお土産を見た時に思い出すきっかけになると嬉しいです。

 

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