富士箱根伊豆国立公園 環境省の自然学校第1号!田貫湖ふれあい自然塾

プログラム紹介

たぬきっこクラブ~登山家になる~(2019年10月27日実施)

2019年10月27日(日)にたぬきっこクラブ~登山家になる~が

開催されました。

 

今年度4回目のたぬきっこクラブは、

これまでで一番高い場所で過ごすことになりました。

 

集合場所は富士山富士宮口5合目です!

ただ、富士山頂を目指すわけではありません。

 

今回の講師は岩崎しゃけさん。富士山の山頂だけではなく

様々なルートで富士山の楽しさを伝えているガイドさんです。

 

この日に目指す宝永山を地図で確認し、

準備運動できたら出発!

 

風が強い時もありましたが、

天気が崩れることなく、

紅葉した木々や清々しい景色を眺めることができました。

そして下を見ると雲が!

自分たちがとても高いところにいることを

実感しました。

 

1時間程歩いたらお昼休憩をしました。

富士山を見ながらのお昼ご飯は格別でしたね。

 

宝永山までもうひと踏ん張り!

でも、ここからがとっても疲れます。

富士山を覆うコロコロとした溶岩。

足がズルっと滑るような感覚になり、中々前に進みません。

それでも一歩ずつ上を目指していき、

全員で宝永山を登頂することができました!

 

ご褒美に富士山の顔もバッチシ見ることができました♪

 

みなさん達成感にあふれているようでした。

 

次回はきこりになるです!

お楽しみに。

田貫湖カヌー教室(2019年10月20日実施)

田貫湖カヌー教室を10月20日に行いました。


参加された方は、初めてにもかかわらず、気持ちいい天気の中、

パドルを使いこなしながら、水面をスイスイと進んでいました。

 

田貫湖の無人島を一周したり、競争したり、ガイドから水と人との

つながりの話を聞くなど多種多様な遊びを楽しみました。

最後は、鬼ごっこで鬼を捕まえるとプレゼントが!

質問カードをもらった参加者は、カヌーに乗りながら親子での会話

の時間を楽しんでいました。

 

参加者は「視線が低くて、水面からの眺めがとても新鮮だった」

「おいかけっこが楽しかった」「僕たちの生活に水が必要だという

ことがよくわかった。」と笑顔で話していました。

 

田貫湖ふれあい自然塾では、このような体験を通して、自分の周りの

自然や人との関わり方を楽しく学ぶ時間を多くの方に提供しています。

たぬきっこ森のようちえん~秋~(2019年10月14日開催)

10月14日(日)にたぬきっこ森のようちえん秋~親子でやろう♪初めてのたき火~を行いました。(13日14日連日開催の予定でしたが、13日は台風19号の影響で残念ながら中止とさせていただきました。)

参加してくださったのは10組23名。パラパラ雨が降っていたって元気いっぱいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずはスタッフはるるより秋のゲームです!栗など秋にまつわるものが落ちてくる「秋のおちたおちたゲーム」を楽しみました。心と体がほぐれた後は、お待ちかねのたき火体験です。火おこしをする前にスタッフずーみんから、オリジナル紙芝居のよみきかせです。その中で登場キャラクター<たきびくん>から子どもたちへとあるお願いが…。「最近火を嫌う人が増えていて寂しい。火とお友達になってほしい!」というのです。そこでたきびくんからのお願いをみんなで叶えることになりました。

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

火とお友達になるために、今回は2つのアクティビティ…「火おこし」と「おやつ作り」にチャレンジです。

 

1つめは「火おこし」。

マッチをつける練習をしてから、”長持ちする大きな火”を目指し、家族ごとにたき火をし、火を育てていきました。

みなさん、小学校に入学する前に一人でマッチをつけた経験はありますか?

正しい使い方を知ってちゃんと見守ってあげれば、子どもでも安全に火をつけることができるのですね!子どものちからってすごいです♪

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2つめは「おやつ作り」

焼きいも・焼きバナナ・焼きりんごの3つを作り、素材の味を楽しみます。

大人は包丁、子どもはスプーンやフォークを使って、協力しながら作りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お昼ごはんを食べたら、デザートの時間です。

みんなが大きくした火で焼いた、みんなの作ったおやつ。

料理したといっても素材にほんのひと手間加えただけ。

でも美味しくなーれの気持ちとたき火で熱を加えたことで、美味しさがぐんとアップするから不思議です。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽しい時間はあっという間。最後は終わりの会で1日をふりかえります。子どもたちからは「たき火が楽しかった!できてよかった!」「おやつが美味しかった!」という声が。どうやらたきびくんとお友達になれたようです♪

おとなからは「子どもとたき火ができて嬉しかった。」「キャンプの成果が出て、早く火を大きくすることができました。」「たき火のおやつが思ったより美味しくて感激した。」など嬉しいお言葉を頂きました。

今年度も5月の春の回から始まった「たぬきっこ森のようちえん2019」ももう秋。春には恥ずかしがってもじもじしていた子も、秋には楽しかったことを発言できるようになって、そんな子どもたちの成長も嬉しいずーみんとはるるです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


火は火傷や火事の元になるこわい一面もありますが、上手に付き合えば暖を与えてくれるし料理だって作れる<人にとってなくてはならないもの>ですね。

ぜひ外に出掛けて、親子でたき火をしてみてください♪

 

さて、次回たぬきっこ森のようちえんは、今年度最終回となります!!

テーマは、「たぬきっこ森のようちえん冬~森はおもちゃ箱!自然素材で遊べるおもちゃをつくろう!~」ということで、寒さに負けず自然素材の工作とあそびを楽しもうと思っています!

11月16日(土)、17日(日)の開催です。

16日(日)は残りわずかではありますが空席があります。17日(日)はキャンセル待ちにて承っております。ご予約ご希望の方、気になる方はぜひお電話ください。

みなさんにお会いできますのを楽しみにお待ちしています!

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