富士箱根伊豆国立公園 環境省の自然学校第1号!田貫湖ふれあい自然塾

プログラム紹介

親子で野生動物キャンプ(2020年11月21~22日実施)

11月21~22日に

富士山親子キャンプ~野生動物編~を開催しました!

 

今回キャンプ最大のミッションは、

「夜の動物たちを撮影する」

ことでした。

 

足あとやフン、獣道を頼りに自然塾に敷地内

やってくる動物たちの気配を感じます。

そして自分が決めた場所に、

センサーカメラを設置。翌日の昼間で待ちました。

 

夜ご飯はシカ肉を使ったバーベキューで

森の恵みに感謝しながら、たき火を囲い

親子の時間を過ごしました。

 

その後、ひと気の少ない山奥へ

動物たちも探しに。

そして、なんと!車の中から

シカやタヌキを見ることができました。

 

翌日、仕掛けたセンサーカメラを確認!

すると、リスをはっきりと撮影することができました。

実はキャンプが終わった今もセンサーカメラは設置中です。

どんな動物が見られるか楽しみです♪

 

最後に

「シカやタヌキが見れてよかった」

「火おこしに挑戦できてよかった」

「動物のことたくさん知れた!」

などなど嬉しい感想をいただきました!

 

このキャンプをきっかけに、身近に暮らしている

生き物たちにも目を向けてもらえると嬉しいですね。

 

※本プログラムは、家族ごとの活動、手洗い・アルコール消毒の徹底、

マスク着用などコロナウイルス対策を取り入れて開催しています。

 

たぬきっこクラブ~きこりになる~(2020年11月8日実施)

11月8日、「たぬきっこクラブ~きこりになる~」を開催しました。

 

自然の中にはどんな仕事があるのかを、

親子で考えるきっかけ作りたい!

そんな想いで生まれたのがたぬきっこクラブです。

 

今回は「きこりになる」と題して、きこりさんにお越しいただき

田貫湖周辺の森できこり体験をしました。

 

 

まずはきこりさんが

チェーンソーで切り方のお手本。

 

その後にノコギリを使い参加者みんなで協力して、

1本の木を倒すことに挑戦しました。

チェーンソーだとあっという間に切れるのに、

ノコギリだとなかなか難しい!

道具のありがたみを実感しました。

 

そして、やっとのおもいで切ることが出来きました!

木が倒れた時に、森に響く音と地面着いた時の振動、

近くに寄って感じられる、葉や切り口からの天然の香り。

全身で木を切ることを楽しみました。

 

その他に「そもそもなぜ木を切るのか」

「どんな道具を使っているのか」などを説明して、

最後は自分たちで切った木を使い、想いがこもったお土産作り。

木を切る理由を知り、体感して、森との距離も近づいたのではないでしょうか!

 

次回は野外料理になるです!

<< 1 >> 1ページ中1ページ目