富士箱根伊豆国立公園 環境省の自然学校第1号!田貫湖ふれあい自然塾

プログラム紹介

富士山親子キャンプ ~ちびっこ編~(2017年9月9日~10日開催)

はじまりました!富士山親子キャンプ~ちびっこ編~。

この夏、最後のキャンプに来てくれたのは、元気いっぱいの親子7組18名。

(実は、自然塾で幼児向けのキャンプをするのって、今回が初めて!!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のキャンプは「暮らし」がテーマ。

なので、テント設営~火おこし~料理はもちろん、食べ物(魚)を捕まえるのだって、ぜんぶ自分たちでやります。という訳で、まずはテント設営!

 

「きっと幼児には難しいから、飽きた子がいたら、何か別のコトしようねー」なんて、スタッフで話していたのに・・・みんな真剣!親子で協力して、あっという間にテント村ができあがりました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テント村が出来たら、お次は「森のたんけん」へ♪

五感をフルに使いながら、お宝を探しに森の奥へと進んでいくと・・・

緑色のどんぐり!アリジゴク!?ぎざぎざの葉っぱも発見!!

あまりに発見が多くて、ほんのちょっとの距離しか進めませんでした(笑)

帰り道、その手にはしっかりと火おこしのための枝が握られていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今夜のご飯は、シカ肉カレー♪

まずは大人と子どもに分かれて、“火おこし”です。

大人は、しっかり火おこし術を学んで、その間子どもはマッチの練習。

さぁ、その成果はいかに。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お見事、無事子どもたちの手によって、火がつけられました!

でもこれで終わりではありません。今度は包丁を手にして、トントン トントン♪

鍋を火にかけてグラグラ グツグツ♪ 子どもは、内緒のデザートづくりも!

不思議なことに、出来上がったカレーは3つとも違う味でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あっという間の1日目がおわり、2日目の朝。名残惜しいけれど、テントを撤収します。

よく見ると、すでに皆さん「川に入れる服装」になっている!

朝ごはんもしっかり食べて、やる気も元気も満タンだ!!

いざ川へ、しゅっぱーつ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんな楽しみにしていた川!

入ってみると、つめたっ!!むしろ痛い!?なんと泣く子、続出(笑)

それでも、生き物捕りではたくさんの生き物が捕れたし、段々と水の冷たさに慣れて顔を水につけられるようになった子もいました。あ~、岩に張り付くとあったかい♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水に慣れたころ、キャンプ最後の大チャレンジが待ち構えていました。

そう、ニジマスのつかみ捕りです!!今回は、地元 杵塚養鱒場にお世話になりました。

 

初めて大きな魚に触る子も、初めて生きた魚をさばく大人も。

チャレンジして頑張ったからこそ、食べた時に美味しさも一際です。

普段、魚が苦手な子まで、たっぷり一人一匹の魚をたいらげたとさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お腹いっぱいの帰り道、バスの前列では、

ひそかに“にらめっこ対決”が繰り広げられていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のキャンプはこれでおしまい。

実は、はじめの会とおわりの会、それぞれ歌をうたったのですが、、、

2枚の写真から、みんなの距離が縮まったことがお分かりいただけるでしょうか?(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後にみんなで記念にパチリ♪

まるで、1つの大家族のような今回のキャンプ。

また会う日まで、みんな元気でねー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(スタッフ:つっち~、ずーみん、ビビ、ばぁびぃ)