田貫湖畔2013年7月31日
飲みすぎ日にはこの植物!
花弁に紫の筋が美しく、紅紫~白色まで様々な花の色を楽しめるゲンノショウコ。
昔から胃腸薬として用いられていて、飲めばその効果がすぐ現れることから『現の証拠』と言われています。
夏休み飲みすぎた人は、試してみてもいいかも?
植物の名前には意味がある!
ぜひ身近な生き物の名前、調べてみてください!
(2013年7月31日)
自然塾敷地内2013年7月31日
夏の赤とんぼ!?
赤いボディに羽の茶色い帯、白い斑点が目印のトンボは「ミヤマアカネ」です。
アカトンボというと秋のイメージですが、真夏の8月から普通に出会うことができます。
田貫湖周辺には沢山のトンボがやってきています!
そっと近づくと、意外と逃げずにじっとしているので観察のチャンス!
(2013年7月31日)
小田貫湿原2013年7月31日
巧妙な作戦!
ツツジの仲間「ホツツジ」。その蜜を飲んでいる「マルハナバチ」をパチリ。
蜜を飲むと同時に受粉のお手伝いをしています。
ハチの口元をよーく見てみると、ストローのような形をしています。
ホツツジの変わった形の花には、きっと長い口を持った虫を狙って進化したんですね。
花の形や色は虫の視点で作られていることが多いそうですよ。
みなさんも観察してみてください!
(2013年7月31日)
田貫湖畔2013年7月10日
ホタルの袋!?
誰しも一度は見たことがあるのではないでしょうか?
梅雨どきに咲く有名な花で、「ホタルブクロ」といいます。
昔子供が蛍を入れて遊んでいたことから、その名がついたそうです。
しかし、花の中には毛がたくさんあり、ホタルが入る隙間はなさそうです。
咲く場所によっても、花の大きさは変わるらしく、
小さな虫しかいない場所では、花も小さくなるそうです。
もし今度見かけたら、じっくり観察してみてください!
(2013年7月10日)
自然塾敷地内2013年7月10日
ウツボグサ
日当たりの良い場所を歩いていると、
やたらと目立つ紫色の花があります。
ウツボグサと呼ばれるこの植物。
穂の形が、矢を入れて腰にぶら下げた靫(うつぼ)に
似ていることからこの名前がつきました。
乾燥させたものを漢方の利尿薬としても
利用していたそうです。
夏もピークの頃には枯れてしまうので、
見るなら今がチャンスです!
(2013年7月10日)
小田貫湿原2013年7月10日
変な名前!?
1年で1番湿原が賑わう季節がやって来ました!
湿原では、初夏から秋にかけて沢山の生き物がやってきます。
その中でも目立つのが、色とりどりの花たち。
写真は「クサレダマ」と言います。
名前だけ聞くと、なんだかかわいそうに聞こえてきますが、
実際は「腐れだま」という意味ではないのでご安心を。
「レダマ」という樹木に似ていることから、
「草レダマ」と呼ばれるようになったそうです。
他にも紹介したい植物がたくさん!
平地に比べると多少涼しいので、ぜひ足を運んでみてください!
(2013年7月10日)