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富士箱根伊豆国立公園 環境省の自然学校第1号!田貫湖ふれあい自然塾

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田貫湖畔 2015年5月15日

田貫湖の湖畔を周回する歩道で、周囲は約4km。富士山の南西に位置する湖で、最大水深は8mあります。西側を天子山塊に接し、 キャンプ場の 草 地、植林地、雑木林の自然を楽しみながら歩くことができます。春には、カンヒザクラやソメイヨシノ、マメザクラなどの桜が咲き、エイザンスミレやニョイス ミレなど、様々なスミレ類も見ることが出来ます。また鳥類はカラ類、ヒヨドリ、ホオジロ、ウグイスなどが通年確認でき、水鳥も多く渡来することで有名です。

素潜り名人!

 

冬の間、田貫湖を賑わせてくれた水鳥たちは北の国を帰ってしまいなんだか悲しいですね。


しかし、水鳥の中にも1年中田貫湖で暮らすものもいます。それはカイツブリです。


カイツブリは潜水の名人。

30秒間潜り続け、好物の魚を探します。運

が良ければ、写真のような嘴よりも大きい魚を加えた姿を見ることもできるかも!?

 

田貫湖を散策する際はぜひ、湖にいる水鳥たちにも目を向けてみてはいかがでしょうか?

自然塾周辺 2015年4月15日

野生の牛、現る~カモシカ~

自然が豊かな田貫湖。

この豊かな自然の中に多くの獣たちが暮らしています。

 


春の暖かい朝、自然塾敷地内を歩いているとガサガサ!と音がします。

音がした方へ目をやってみると、そこにはある生き物が・・・

 

灰色の体に、顔を覆うまっ白なひげ、そして小さなツノ!

これは【ニホンカモシカ】です。

 

名前にシカとついていますが実は牛の仲間。

私達の存在に気づくと森の奥へ帰っていきました(写真も撮る隙を与えてくれませんでした)。

彼ら獣は、人を怖がりなかなかその姿を見せてはくれません。

だからこそ出会えた時の喜びは大きいものです。

 

ぜひ、田貫湖で生き物たちと感動的な出会いをしたら自然塾にお立ち寄り下さい。

感動はみんなわかちあうと更に喜びをますと思います。

田貫湖畔 2015年4月15日

田貫湖の湖畔を周回する歩道で、周囲は約4km。富士山の南西に位置する湖で、最大水深は8mあります。西側を天子山塊に接し、 キャンプ場の 草 地、植林地、雑木林の自然を楽しみながら歩くことができます。春には、カンヒザクラやソメイヨシノ、マメザクラなどの桜が咲き、エイザンスミレやニョイス ミレなど、様々なスミレ類も見ることが出来ます。また鳥類はカラ類、ヒヨドリ、ホオジロ、ウグイスなどが通年確認でき、水鳥も多く渡来することで有名です。

優秀なボディガード

映画やドラマで出てくるボディーガード。依頼主の命を守り、報酬をもらうお仕事ですね。
実は、自然界にもボディーガードがいます。


それは【アリ】です。では、彼らは誰を守るのでしょうか?
依頼主はカラスノエンドウというマメ科の植物です。

 

この紫色で小さい花を咲かせます。写真をよーく見てみるとアリたちがいるのがわかりますね。

 

カラスノエンドウにとっての害虫のアブラムシなどを追い払ってくれます。

その報酬としてあま~い蜜があるのです。

 

しかし、何も知らず見ていたらアリがただ植物に登っているだけにも見えます。
アリとカラスノエンドウの関係のように、何気なく見ている自然の中には生き物同士の生きるための戦略が隠されているます。

 

少し調べたりすることで今まで想像もしなかった発見があるかも知れませんね。

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