富士箱根伊豆国立公園　環境省の自然学校第1号！田貫湖ふれあい自然塾

何匹いるかな？

冬の間、田貫湖に訪れるキンクロハジロ。

見られる水鳥の中では一番多く来る鳥で、群れで行動する姿をよく目にします。

その数を調査すると、昨年度で約20０羽！！

特徴がつかみやすい鳥なので、みなさんも何匹いるか数えてみては？

鳥の新居見学会

先日、仕掛けた鳥の巣箱。

「え！？春はまだ先なのに？」と思うかもしれませんが、冬は鳥たちの新居見学会の時期。

安心して子育てできる巣かをオスが見極めて、メスを誘います。

命がかかる大仕事、真剣なはず！この巣箱はどうかな？

にょろにょろもいろいろアリマス！

この生き物の名前、わかりますか？

ムカデに間違えられるけれど、正解はヤスデ。

ムカデよりも脚の数が多いくせに動くのは遅い生き物。

ムカデと違って噛みついたりはしません。似てても違う生き物。

ぜひ違いを見分けてみて下さい～！！

厳しい冬だからこそ！

暖房などない自然界の冬は厳しい！

動けない植物たちは葉を落としたり、

種で冬を越したり思い思いの方法をとります。

中には写真のように地面にへばりつくようにして寒さをしのぐ種類も！

冬にしか見られない、工夫の数々。必見です！

レイクブルー、あります!

冬。太平洋側は気候が安定するので、とーにかく青空がきれいです！！

なので、ステキな写真が撮れるチャンスがたくさん！！

「空の青」と田貫湖の「湖の青」の共演。

ぜひ、見比べに来てください。あなたはどっちが好きかなー？？

マイペースが一番です♪

サクラは早々に葉を落とし、

他の木も紅葉し冬支度を始める中で、あれ？緑が綺麗に目立つ木を発見。

マユミです。冬に葉を落とす種類の木でありながら、紅葉もこれから。

木にもそれぞれ個性があり、自分のペースがあるのですね♪