富士箱根伊豆国立公園 環境省の自然学校第1号!田貫湖ふれあい自然塾

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田貫湖畔2014年10月24日

キノコの仲間

ホコリタケの仲間の「ツチグリ」というキノコ。

夏から秋にかけて、雨が降った後などによく見られます。


真ん中の袋には、胞子がたくさん入っていて、雨粒が袋にあたると、
一気に胞子を噴出します!

 

指で触ってみても面白いですよー!
(2014年10月24日)

自然塾敷地内2014年10月24日

かわいいけれど要注意!

 

透明でプルプル。

とても愛くるしい姿をしているこの幼虫、「アカイラガ」と言います。

 

でも触りたくなった人は要注意。イラガの仲間には毒を持つものが多く、
触ると痛みが走るそうです。

 

別名電撃虫!?生きるために必死なんですね。
(2014年10月24日)

小田貫湿原2014年10月24日

葉っぱも衣替え!?

 

夏に色とりどりの花をつけ、私たちを楽しませてくれた湿原の植物たち。
今ではもうすっかり冬の姿に変わってきています。


そんな中、一際目を引くのが、写真の葉っぱ。
アサマフウロという植物です。


木だけではなく草の葉っぱも紅葉するんですね。
この秋はいろいろな紅葉(もみじ)狩りを楽しんでみてはいかがでしょうか?
(2014年10月24日)

田貫湖畔2014年10月11日

ネバネバのこん棒!

写真は、フキはフキでも「ノブキ」という植物。
花が終わると、まるでこん棒のような実をつけます。


こん棒の先には黒い毛があり、触るとネバネバしています。
このネバネバで動物にくっつき、遠くに種を運んでもらう戦法なのです。


他にもこれからの時期は、動物にくっつく種がたくさん!
種を見かけたら、試に触ってみてくださいね。
(2014年10月11日)

自然塾敷地内2014年10月11日

赤い実はじけた?


私たちの生活には植物は欠かせないものです!
写真はツバキの実。


ツバキと言うと、大きな花に目が行きがちですが、
その実も大きくて見応えがあるんです。
触ってみると予想以上に固くてびっくりしますよ。


種には油分が多くあり、有名な椿油に大変身。
固い実はアクセサリーなんかにも使えます。

自然塾の周りにもたくさんあるので、
探してみてください!
(2014年10月11日)

小田貫湿原2014年10月11日

まるで薙刀(なぎなた)!

 

この時期の湿原は、シソの仲間のお花がたくさん見れます。

シソの仲間はどれも匂いがするのですが、
なかでも強烈な匂いがするナギナタコウジュ。

写真のように、薙刀?のように花をつけるのが特徴です。
葉っぱの匂いで物足りない人は、ぜひ茎を触ってみてください。
そして枯れてもなお、匂いがします。

匂いを嗅いだみなさんの感想お待ちしています。
(2014年10月11日)

田貫湖畔2014年9月27日

ちょっとさみしげ?

いきなりですが、キンモクセイの実って見たことありますか?

 

じつはキンモクセイは雌雄異株で、雄株のみ輸入されたので、

日本で実を見ることはできないんです。

 

雌株がいなく、ちょっとさみしそうに見えるのは私だけ??
(2014年9月27日)

自然塾敷地内2014年9月27日

太陽に向かって

写真はコメナモミという植物。

 

実をつける頃には、ネバネバのひっつき虫に変身します。
それにしても太陽の光を浴びて、気持ちよさそーですね。

 

まるでパラボナアンテナみたい!

太陽が好きなのは植物も人間も一緒なんですね!
(2014年9月27日)

小田貫湿原2014年9月27日

人生最後の助け合い

たくさん咲く秋の花たち。そこに来る虫たち。

虫は蜜をもらって人生最後の大仕事「交尾」「産卵」に挑み、
花たちは花粉を運んでもらって種を作り、その種で冬を越します。

厳しい冬に備えて、みんな最後の力を振り絞っています。
(2014年9月27日)

田貫湖畔2014年9月12日

早く起きた朝は。

 

梅雨の時期から夏の終わりまで、

花を楽しむ事ができるツユクサ。


朝ニョキッと葉っぱの間から紫色の花が顔を出します。
そして午後になると早々と店仕舞い。


こんな姿が見られるのもあと少し。
早く起きた朝は、ぜひ観察してみてください。
(2014年9月12日)

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