たぬきっこクラブ~大工になる~(2019年3月9~10日実施)
2019年3月9~10日にたぬきっこクラブ~大工になる~が開催されました。
大人気企画のたぬきっこクラブ、親子で自然の中の職業を体験します。
今回は1泊2日のキャンプの中で大工にさんになりました。
キャンプの楽しみと言えば、自分たちの暮らしをつくることです。
キャンプならではのテント立てやたき火を使った料理を楽しみました。
そして、大工さんになって机とイスも1から作りました。
親子で協力すれば、ノコギリ、トンカチや電動工具の扱いもお手の物です!
素敵なイスと机が完成しました!
大工になるで2018年のたぬきっこクラブは全て終了しました。
ご好評につき、来年度も開催を決定しました。
参加してみたいという方はぜひお問い合わせ下さい♪
アニマル調査隊(2019年2月24日実施)
2019年2月24日、アニマル調査隊が開催されました。
今年からの初プログラムで2組4名の親子にご参加してもらいました。
直接動物と出会うことは難しいですが、そこに暮らしている
証拠は残っています。
今回は動物を探すための目を養ってもらいました。
まずは、クイズ大会で動物たちのことを知る時間です。
写真を見て名前を当ててもらい、足跡からなんの動物か
推理、そして知られざる行動や面白い生態をたくさんご紹介しました。
これで動物を探すコツはばっちり!
続いては、田貫湖で暮らす動物を調べてる
スペシャルアイテム「センサーカメラ」を使います。
このカメラは動物が近くを通ると作動し、動画や写真を
撮影してくれる優れもの!
クイズで知った動物を探すコツを頼りに、
家族で相談しながら、カメラをしかけてもらいました。
いったいどんな動物が映るのか楽しみですね~!!
水鳥ウォッチング(2019年2月23日実施)
冬のたぬき湖は渡り鳥の水鳥たちで大にぎわいです。
カモなどの水鳥は模様もはっきりして見分けやすく、
じっとしているので、はじめてバードウォッチングをする
人にはもってこいの鳥です。
そんな水鳥を名前だけではなく、
面白い行動や知られざる魅力をたっぷり
知ってもらう「冬の水鳥ウォッチング」を開催しました。
2月23日は富士山の日ということもあって、
富士宮に住む親子にご参加頂きました。
まずはしっかり水鳥が観察できるように、
双眼鏡の使い方を練習しました。
準備が出来たら、たぬき湖へいざ出発!
いました、いました!
キンクロハジロ、ホシハジロ、マガモ、カルガモ、
ヒドリガモ、オオバンにカワウなど、
合計で10種類以上の水鳥を観察することができました。
途中で、
「なんで水鳥は浮くのか?」
「どうして渡ってくるのか?」など
のクイズを交えて、鳥ことをたくさん知ってもらいました。
今回観察できた水鳥は、たぬき湖だけではなく
いろんな湖、川や池などでも見ることができます。
ぜひ、お家の近くでも観察してもらえると嬉しいです。
たぬきっこクラブ~猟師になる~(2019年2月17日)
2019年2月17日たぬきっこクラブ~猟師になる~が開催されました。
自然の職業を体験することがテーマのこのプログラム。
今回は現役の猟師さんの浅子さんをお招きして、1日を過ごしました。
まずはレクチャー棟で猟師さんのお仕事や一日の生活を紹介してもらいました。
途中でゲームを交えながら、体でその仕事の大変さを感じました。
続いては野生動物が暮らす森の中を探検です。
動物の痕跡の見つけ方や罠の仕掛け方などを教わりました。
なぜ、浅子さんが猟師をしているのか。頂いた命をどう活かしていくのか。
その1つの方法に革の利用があります。
今回は鹿革を使ったキーホルダー作りをしました。
親子で協力して素敵なものが出来上がりました。
猟師さんは常に命と向き合う職業です。
命を奪うことは責任を伴います。
そして、そんな命を向き合う人がいることを知ってもらえたら嬉しいです。
ありがとうございました。
たき火の達人キャンプ(2019年2月2~3日実施)
2019年2月2日~3日にたき火の達人キャンプが開催されました。
今年はじめてのキャンプは、たき火がテーマです。
オール電化などで普段の生活でも火を見る機会は減りました。
でも、火は私たちの生活には欠かせないものですよね。
『火』という道具を適切に使えるようになってほしい
そんな想いから生まれたキャンプです。
まずはキャンプならではのお楽しみ。
1泊2日を共に過ごす仲間たちと仲良くなるゲームをしました。
頭や体をたくさんつかって盛り上がり、ぽっかぽかです。
キャンプといえばテント泊!
夜はもちろん寒いですが、これも1つの経験です。
子どもたちに温かく寝られる方法を教えながら、
寝る準備を整えました。
そして、メインの火おこし!
仲間と協力して薪とマッチで火を起こしました。
また、自然の中から薪を集めて大きな火を起こす挑戦や
摩擦で火だねをつくる体験もしてもらいました。
火を起こすことの大変さやありがたさを感じてもらえたら嬉しいです。
起こした火を使い野外料理にも挑戦しました。
火を上手くコントロールして、みんなと協力した
料理の味は格別でした。
火に触れ、人と交わり。
笑いがあふれ、時に真面目な表情が見れるそんなキャンプでした。
ありがとうございました。
たぬきっこ森のようちえん~冬~(2018年12月22、23日実施)
2018年12月22、23日(土、日)
たぬきっこ森のようちえん冬を開催いたしました!
今回が今年度最後の森のようちえんということで、
年長さんにとっては卒園の会となりました。
なんとか大雨も降らず、楽しく冬を満喫できました。
今回の冬の回は、ちょうどクリスマス目前ということで、
「冬のクラフト作り」と題し、
自然素材を使ったキャンドルシェード作りをしました。
冬のゲームで体を動かしたあと、森の中にでかけて
自分のキャンドルシェードに使いたい自然素材を集めに行きます。
親子で相談しあって素材を拾いながら、そして時に自然の面白さにふれながらの
のんびりと森歩き。
心身ともに開放される気持ちのよい時間です。
そして森から帰ってきたら、拾った小枝や落ち葉、木の実を上手につかい、
親子で協力して、キャンドルシェード作りです。
中には子どもたちより作業に没頭するお父さんお母さんの姿も!!
でも、大人が熱中する姿、楽しむ姿って子どもにとって大きな刺激になるのです♪
たぬきっこ森のようちえんでは、
子どもはもちろん、保護者の方も主役になって頂きたい!と思っています。
工作道具を上手につかい、イメージをふくらませて、
世界で一つだけのキャンドルシェードが完成しました!!
参加してくれたみなさん、お家でキャンドル灯してもらえたでしょうか?
今回の森のようちえんを通し、
木々は葉を落とし、生きものたちは静かに春をまつ「冬」の季節ですが、
冬は冬ならではの楽しみ方があること、
親子でなにかに没頭したり、一緒に作品を生み出す面白さを感じて戴けていたら嬉しいです。
たぬきっこ森のようちえんは来年度も実施する予定です。
ぜひ、一生に一度しかない、今しかない、人としての基盤のできる「幼児期」に
自然とふれあい、親子でふれあい、かけがえのない時間をすごしませんか?
たぬきっこ森のようちえんがそんなお子さんと親御さんに少しでもお役にたてれば嬉しいです。
ぜひみなさん一度遊びに来てみてください!!
そして、冬の回に参加してくださったみなさん、
たぬきっこ森のようちえん2018年度にご参加くださったみなさん、
本当にありがとうございました。
たぬきっこクラブ~野外料理人になる~(2018年12月9日開催)
2018年12月9日にたぬきっこクラブ~野外料理人になる~が開催されました。
講師は野外料理の楽しさやおいしさを伝える活動しているみそかつさんこと磯川さんです。
たき火を使った料理や空き缶炊飯など、料理ならではの体験を親子一緒に行いました。
20人みんなで協力して作った料理は、とってもおいしかったです♪
野外料理人なるための極意をみそかつさん教えてもらった子どもたちはお家でも料理のお
手伝いやチャレンジをしてくれると嬉しいですね。
みなさん、ありがとうございました。
次回は2月「猟師になる」を開催します。
親子でネイチャートレッキング(2018年11月4日実施)
11月4日(日)親子でネイチャートレッキングが開催されました。
3組9名と普段イベントより少ない人数だったので、和気あいあいとした雰囲気で1日を過ごすことができました。
今回は富士山の二合目あたりの『西臼塚』という噴火口を目指しました。
もちろん、ゴールを目指すだけではおもろしくない!
タネを観察したり、紅葉した葉を観察したり、森に暮らす動物たちのヒミツに迫ったりと秋の自然を体いっぱいに感じました。
これ機会に秋の自然の楽しさをより一層知って頂けたら嬉しいです。
たぬきっこクラブ~登山家になる~(2018年10月28日開催)
10月28日、たぬきっこクラブ~登山家になる~が開催されました。
昨年は残念ながら、台風により中止となってしまったこの企画。
今回はお天気の中、むかえることができました。
今回は、「登山家になる」ということで1日、本格的な山登り。
4時間以上歩いたので、疲れながらも頑張っていく子どもたちの姿が印象に残っています。
この山登りをきっかけに親子で山に登ったり、自然へ出かけたりする楽しさをより感じて頂ければと思います♪
ありがとうございました!
次回は12月野外料理になるです。お楽しみに!
田貫湖カヌー教室(2018年9月22・24日、10月8日実施)
田貫湖は知る人ぞ知る湖なので、周りに建物もほとんどなく、
自然そのままの景色が楽しめる場所。そして、絶景の富士山がバッチリまるみえ!
その田貫湖は普段ボートのみの利用となっているのですが、
今回事業者認定を受けて、カヌー教室を実施しました。
普段とは違う水面からの視線はまさに水鳥になった気分!
パドルをあやつって右へ左へ。
田貫湖唯一の島「中の島」を一周したり、
時には競争したり、カヌーを並べて合体させたり。
途中、水の中の生き物やそれらと陸の生き物とのつながり、
そして人間の暮らしとのつながりに想いを馳せる時間もあって、
湖を身体と心で感じていただく時間となりました。
あいにく富士山は恥ずかしがって?顔を隠してましたが、
暑くもなく絶好のカヌー日和に恵まれた3日間でした。