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富士箱根伊豆国立公園 環境省の自然学校第1号!田貫湖ふれあい自然塾

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小田貫湿原2014年11月13日

赤い宝石発見!


小田貫湿原を歩いていると真っ赤な果実がたくさん実っていました。
余りにも美味しそうなので食べてみると・・・とても酸っぱかったです。
これは「ミヤマガマズミ」という木の果実です。
この果実、メジロなどの鳥が冬に食べる大事な食物になっています。
人にとって美味しくなくても、生き物たちにとってはご馳走なのかもしれないですね。
おいしそうな果実があったら、立ち止まって見てみてください。
もしかしたら、鳥のお食事の場に立ち会えるかもしれないですよ。
(2014年11月13日)

田貫湖畔2014年11月13日

田貫湖の湖畔を周回する歩道で、周囲は約4km。富士山の南西に位置する湖で、最大水深は8mあります。西側を天子山塊に接し、キャンプ場の 草 地、植林地、雑木林の自然を楽しみながら歩くことができます。春には、カンヒザクラやソメイヨシノ、マメザクラなどの桜が咲き、エイザンスミレやニョイス ミレなど、様々なスミレ類も見ることが出来ます。また鳥類はカラ類、ヒヨドリ、ホオジロ、ウグイスなどが通年確認でき、水鳥も多く渡来することで有名で す。

種!種!!種!!!

 

 

 

 

 

つる植物の仲間の「センニンソウ」。
写真はセンニンソウの種です。
種には白い毛があり、仙人のヒゲに見えたことからこの名前が
付いたと言われています。遠くへ移動するため、あの手この手の戦略を練った結果
この形にたどりついたんですね。
植物の種は風で飛ばされたり、動物にくっつくものなどそれぞれに個性があり、
観察すると面白い発見があります。
種が落ちてしまう前に、お気に入りの種を探して見るのはいかがでしょうか?
(2014年11月13日)

自然塾施設内2014年11月13日

田貫湖ふれあい自然塾敷地内には、自然体験ハウス前の芝生広場からバリアフリーの木道が広がっています。コナラ林(二次林)やスギ・ヒノキの 植林地、自然塾コテージまでを含む、およそ0.6kmの自然散策路。たくさんの野鳥や野草が見られる他、ヤマアカガエル・アズマヒキガエル・モリアオガエ ルなどが産卵する調整池もあります。また散策路の中には沢が流れており、季節がよければホタルの観察会やムササビの営巣を見ることも出来ます。

謎の穴・・・

 

 

 

 

自然塾敷地内の広場を散策していると、謎の穴を発見しました!
その穴は、なんと一つだけではなく、何個も見ることができます。
この穴は一体どんな動物が、何のために掘ったのか。それとも、謎の生命体のしわざなのか!?
現在、自然塾スタッフもこの謎を解明する為に調査を行っています。
みなさんも来館された際は、この穴を見つけ、一緒に謎を解いてみませんか?
(2014年11月13日)

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