富士箱根伊豆国立公園 環境省の自然学校第1号!田貫湖ふれあい自然塾

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自然塾敷地内~9月編その2~

犯人は誰?

木道を歩いていると、何やら若いどんぐりの皮が落ちている。

踏まれたわけではなさそうです。

これは、とある生き物が中身を食べた後。

その犯人は、ムササビ!

食べた痕のような生き物がいた痕跡を

“フィールドサイン”と言います。

もし森の中でこのようなドングリを見つけたら、

もしかしたらその森にはムササビが棲んでいるかもしれませんね!

ぜひ森歩きや登山の際には探してみてください♪

田貫湖畔~9月編その2~

不思議がいっぱい!

木の洞からて出てきたシジュウカラ。

顔をよく見るとクモの糸まみれ(笑)

食べ物探しかな?

それとも巣作りでしょうか?

2羽一緒に行動していたので、もしかしたら巣作りかもしれません。

でも本来は春に巣作りをします。

自然は不思議がいっぱいですね!

小田貫湿原~9月編その2~

どう思いますか?

 

水たまりからひょこっと可愛い顔を覗かせているウシガエル。

今や外来種として毛嫌いされてしまっていますね。

彼らはただ一生懸命生きているだけなんですけどね~。

元々は食用で輸入されたカエルです。

つまり食べることだができます!

 

みなさんはこのカエルに出会った時、どう思うでしょうか?

可愛い?

ちょっと怖い?

それとも美味しそう?

木道 ~9月編~

小さな愛

カメムシというとその独特の匂いから

嫌がられてしまうことが多いのが事実です。

正直私も匂いは得意ではありません。

でもカメムシは模様に個性があり、とても興味深い!

このエサキモンツノカメムシは背中にハートマークが!

小さな愛を持つ虫ですね。

田貫湖畔~9月編~

秋の虫

日に日にセミの声が少なくなり、

コオロギやスズムシのような秋の虫の鳴き声が聞こえてきていますね。

この日はアシグロツユムシに出会いました。

夜に窓を開けていると心地よい鳴き声が聞こえます。

みなさんも秋を満喫してくださいね♪

小田貫湿原~9月編~

小さな巨人

手すりに小さなモリアオガエルがいました。

こんなに小さいとつい子ども?と思ってしまいますが、

オタマジャクシからカエルになっているということは

もう大人と言ってもいいのかもしれません。

でもこんなに小さいということはまだまだ天敵だらけ。

頑張って厳しい自然を生き残ってほしいものです。

小田貫湿原~7月編~

空の賑わう季節

ついに空の賑わう季節がやってきました!

夏に近づき、ここ最近トンボの数が一気に増えました。

小田貫湿原はトンボの種類も豊富です。

最近市街地で暮らしていると、トンボを見る機会は多くはないですよね。

子どもの頃に親しんでいた生き物と再会すると、

心がとても安らぎますよ♪

ぜひ足を運んでみてください♪

自然塾敷地内 ~7月編~

梅雨の宝石


木道の樹液に青カナブンが!

雨の中でも必死に樹液をなめていました。

そんなカナブンの背中に雨粒がつき、

何とも言えない宝石のような輝きを放っていました!

雨の日の散歩だからこそ出会えました。

みなさんも雨の日に、長ぐつを履いて、

傘を差しながらお散歩してみてはいかがですか?

田貫湖畔~7月編~

夏の音

夏になく虫といえば?

多くの人がセミ!と答えるのではないでしょうか。

写真のヒグラシは、俳句などでは秋の季語として用いられます。

でも既にたくさん鳴いています。

実は昔のこよみだと、7~9月は秋なのです。

そのため現代の秋とは少々差が生じているのです。

田貫湖畔~6月編その2~

水から大空へ。

 

失敗って怖いですよね。

でも、大きな成長をするためには挑戦しなければなりません。

トンボたちは幼虫、つまりヤゴは水中で暮らしています。

そして成虫になる時は陸に上がり、成虫に羽化します。

羽化したてのトンボの身体は柔らかく、少し触られただけで

つぶれてしまうほど。

つまり、身を危険にさらしているのです。

しかし、それでも大空に飛び立つために危険を顧みず、

大人になるために羽化をします。

成長するためには失敗を恐れず挑戦することが大切。

それをトンボに教わりました。

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