富士箱根伊豆国立公園 環境省の自然学校第1号!田貫湖ふれあい自然塾

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小田貫湿原~8月編~

小さな巨人たち


夏といえば昆虫採集!!

カブトムシやクワガタなどが大人気ですが、

実は小さくひっそりと暮らしている昆虫たちも奥深く面白い!

例えばとっても小さなゾウムシ。

カブトムシなどの同じ、甲虫という仲間の虫です。

ゾウムシ科の仲間だけで約760種類もいます。

気付かないだけで身の回りにもたくさんいます!

普段は気にとめない小さな昆虫にも興味を持ってみてはいかがですか?

自然塾敷地内~8月編~

幸せの青い鳥?

天気がいい日は敷地内を散策しているのですが、

ここ最近アカガエルの池でよくカワセミに出会います。

この池にはカエルやザリガニが暮らしています。

それらをもしかしたら食べに来ているのかもしれません。

特に夕方に遭遇することが多いです!

ご来館の際にはぜひ行ってみてください♪

田貫湖畔~8月編~

季節の花々

とても暑い今年の夏。

気温が高いといつまでも夏だな~と感じてしまいますが、

自然の中ですごしていると、生き物たちで季節を感じることが出来ます。

例えば秋が近づくと咲く花々。

この日はたタマアジサイが咲いていました。

しかし、例年より早い開花。

今年は全体的に季節の巡りが早いです。

田貫湖畔~6月編~

夏を告げる青

野花の色って何色を思い浮かべますか?

黄色や白、ピンクが多いのではないでしょうか?

夏になると、とても美しいブルーの花を咲かせる花があります。

名前はツユクサ。

今は田貫湖の北側でチラホラ咲き始めています。

美しいブルーの花をさがしてみてはいかがですか?

小田貫湿原~6月編~

少しずつ増えだしました!


小田貫湿原は、毎年たくさんのトンボで賑わいます。

そのトンボを目当てに足を運ぶ人もたくさん。

そして6月に入り、一気にトンボの数が増えてきました!

トンボが増えてくると本格的に夏だな~と感じます。

田貫湖周辺に来た際には小田貫湿原にもぜひ行ってみてください♪

自然塾敷地内~6月編~

キビタキ発見!

冒険の森では最近キビタキをよく目にします。

特に朝に森の中を歩くと、透き通る綺麗な声が聞こえてきて、

声のする方向をよ~く探すと、キビタキがポツンと枝先にとまっています。

本物を見た時の感動は今でも忘れられません。

みなさんもぜひ森の中で探してみてください♪

自然塾敷地内~5月編その2~

なぜだろう?

ここ数日ノアザミの花が咲き始めました。

ノアザミは昆虫たちに大人気!

ハチにハナムグリ、そしてヒラヒラと舞うチョウたち。

美しい花に美しいカラスアゲハが飛んできていました!

美しい花に美しいチョウがやってくる構図。

冷静に考えると不思議に思います。

自然は不思議なことばかりです。

小田貫湿原~5月編その2~

集合~


湿原の池に近づくと、チャポンという音が響きわたる。

いったいなんだ?

近づくと、たくさんのウシガエルが!

小さな池に10匹近くはいるでしょうか?

まるで集合して会議でも開いていたかのよう。

それだけ居心地がいいのでしょうか。

理由は謎に包まれたままです。

田貫湖畔~5月編その2~

今年も登場!

夏の虫と聞くと、何を思い浮かべますか?

カブトムシにクワガタムシ。夏を代表とする虫はたくさんいますが、

トンボと答える方も多いのではないでしょうか?

本日スタッフの知る限り、田貫湖で初めてオオヤマトンボの羽化を確認しました!

羽化したばかりの美しく透き通る翅。

空がトンボでたくさんになる日もすぐそこですね♪

田貫湖畔~5月編~

落とし物?

田貫湖の北側を歩いていると、丸めた葉っぱが落ちていました。

ん?誰かがはっぱを丸めて遊んだのか?

実はそうではありません。

これはオトシブミという昆虫の仲間が落としたものです。

これを広げると、一粒の卵が入っていて、孵化した幼虫はこの丸められた葉を食べて大きくなります。

カプセル状に丸められた葉っぱが落ちていたら、踏まないようにしてあげてくださいね♪

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