富士箱根伊豆国立公園 環境省の自然学校第1号!田貫湖ふれあい自然塾

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小田貫湿原~6編その2~

夏はどこへ?

ノアザミにはよくこのウラギンヒョウモンが

蜜を吸いにやってきます。

6月ごろから姿が見られるようになり、

夏は姿を消してしまいます。

夏には死んでしまうのでしょうか?

そうではありません。

実は、夏眠をするのです。

涼しいところに身をひそめ、

秋ににまた姿を現します。

今なら湿原に行けば出会うことが出来ますよ♪

自然塾敷地内~6月編~

田貫湖の敷地内にはムササビの巣箱が設置してあります。

ムササビは夜行性の動物。そのため日中は基本的に

巣箱の中で過ごしています。

そんな巣箱の前を歩いているとき、

運がいいと巣箱から外を見ているムササビに出会うことが出来ます!

昼間だから出会えないな油断してはいけませんよ!

田貫湖畔~6月編~

秋の紅葉が注目されがちなカエデの仲間。

実は夏のカエデもきれいなんですよ♪

青々としたきれいな葉っぱと、成り立ての実の鮮やかな赤が

アクセントになり、とても色鮮やかです。

田貫湖周りはもちろんですが、お家の周りにもあるかもしれないので、

お散歩ついでに探してみてはいかがですか?

小田貫湿原~6月編~

トンボたちが飛び交う季節がやってきました!

子どもたちからの人気も高く、

童謡にも登場するほど、昔から日本人に

とてもなじみ深い昆虫ですね。

そんなトンボですが、近くで見たことありますか?

近くでじっくり見ると発見がたくさん!

脚に毛が生えていたり、目がクリっとして可愛らしかったり♪

トンボを見つけたら近くで観察してみてくださいね!

田貫湖畔~5月編その2~

絶賛成長中!

ドウダンツツジの上で日光浴するカナヘビ。

気持ちがいいから日光浴もするのでしょうが、

爬虫類は日光浴をしないと、うまくカルシウムを

吸収できません。

田貫湖周りでトカゲやヘビに会いたいあなた!

日当たりのいい場所を探せば、出会えるかもしれませんよ!

木道~5月編その2~

身を守るための美しさ

ツマグロヒョウモンのメス、とても美しい

模様をしていますが、とある生き物にそっくりな

模様です。それは、カバマダラという毒を持つチョウ。

そのチョウに似た模様を持つことで、

天敵から襲われづらくなります。

生き物の美しさには理由があります。

きれいな生き物を見た時には、

その理由を調べてみると面白いかもしれませんね♪

木道 ~5月編~

小さな命


木道の手すりにいる小さな小さな命。

わずか1cmほどのナナフシの仲間の赤ちゃんです。

触ったら簡単に傷つけてしまいそうな細く小さな体。

そんな赤ちゃんも天敵だらけの厳しい野生の中で

生きていきます。

小さな命に、勇気と元気をもらいました。

田貫湖畔~5月編~

集合!

 

オタマジャクシ(湖畔)

田貫湖では春にアズマヒキガエルが結婚し、卵を産みます。

その卵が最近孵化し始めました。

田貫湖の浅瀬を覗いていると、黒い影が。

実はすべてオタマジャクシ!

オタマジャクシたちが大人になるのが楽しみです。

小田貫湿原~5月編~

高く飛ぶために

羽化という言葉を聞いたことがありますか?

幼虫から成虫に変わるために変態し、翅(はね)を

はやすことで、セミの羽化を見たことがある方は

少なくないと思います。

今の時期、トンボが羽化をする季節。

このコサナエトンボは羽化後、まだ柔らかい身体が

固くなるのを待っている最中。

運が良ければ、羽化している瞬間に出会えるかもしれませんね。

田貫湖畔~4月編その2~

ホオジロどーこだ!

鳴き声は聞こえても、姿を見ることが少ないホオジロ。

そんなホオジロが歩道に姿を見せてくれました。

様々な鳴き方をするホオジロ。地域によっても

鳴き方が異なります。

そんなホオジロはかくれんぼ名人でもあります!

さあこの写真のどこに隠れているでしょうか?

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