富士箱根伊豆国立公園 環境省の自然学校第1号!田貫湖ふれあい自然塾

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自然塾敷地内~12月編その2~

お帰りと言いたくなる

写真の鳥はツグミ。

冬には毎日のように会える鳥ですが、夏の間は出会えない冬鳥の一つ。

地上をとことこと歩く姿がとても愛らしい鳥。

自然塾周辺では、芝生の広場周辺でよく見られます。

今年もツグミが見られる季節がやってきました。

お帰りなさいと言いたくなりますね。

ぜひ探してみてくださいね!

自然塾敷地内 ~12月編~

足元に注目!

紅葉が日に日に散っていきます。

散った木の下を見ると、モミジのじゅうたんが出来上がっています。

少し前までは頭上で楽しんでいましたが、

次は足元に素敵な景色が広がっています。

足元にも注目してお散歩をお楽しみください!

自然塾敷地内 ~10月編~

もしかして、戦略?

 

ハチだ!逃げろ!

この虫を見つけた人がよく言うセリフです。

確かに近づくとブンブンと羽音を響かせながら

飛び回っています。

でもハチの仲間ではなく、ガの仲間。

彼らからすると、怖い存在の人間が離れていく分、

ハチに間違われてもいいかもしれませんね♪

自然塾敷地内~9月編その2~

犯人は誰?

木道を歩いていると、何やら若いどんぐりの皮が落ちている。

踏まれたわけではなさそうです。

これは、とある生き物が中身を食べた後。

その犯人は、ムササビ!

食べた痕のような生き物がいた痕跡を

“フィールドサイン”と言います。

もし森の中でこのようなドングリを見つけたら、

もしかしたらその森にはムササビが棲んでいるかもしれませんね!

ぜひ森歩きや登山の際には探してみてください♪

木道 ~9月編~

小さな愛

カメムシというとその独特の匂いから

嫌がられてしまうことが多いのが事実です。

正直私も匂いは得意ではありません。

でもカメムシは模様に個性があり、とても興味深い!

このエサキモンツノカメムシは背中にハートマークが!

小さな愛を持つ虫ですね。

自然塾敷地内 ~7月編~

梅雨の宝石


木道の樹液に青カナブンが!

雨の中でも必死に樹液をなめていました。

そんなカナブンの背中に雨粒がつき、

何とも言えない宝石のような輝きを放っていました!

雨の日の散歩だからこそ出会えました。

みなさんも雨の日に、長ぐつを履いて、

傘を差しながらお散歩してみてはいかがですか?

自然塾敷地内~6月編その2~

あわてないで!

オオスズメバチだ!

いかにも毒を持ているぞ!というような色合い。

毒を持つ生き物の多くは派手な色をしています。

もし、スズメバチに出会ったら、焦らずに動かないこと!

巣に近づかない限り、向こうから攻撃してくることはありません。

出会ったら動かずに、相手が逃げていくのを待つか、ゆっくり後ずさりしましょう。

自然塾敷地内~6月編~

田貫湖の敷地内にはムササビの巣箱が設置してあります。

ムササビは夜行性の動物。そのため日中は基本的に

巣箱の中で過ごしています。

そんな巣箱の前を歩いているとき、

運がいいと巣箱から外を見ているムササビに出会うことが出来ます!

昼間だから出会えないな油断してはいけませんよ!

木道 ~5月編~

小さな命


木道の手すりにいる小さな小さな命。

わずか1cmほどのナナフシの仲間の赤ちゃんです。

触ったら簡単に傷つけてしまいそうな細く小さな体。

そんな赤ちゃんも天敵だらけの厳しい野生の中で

生きていきます。

小さな命に、勇気と元気をもらいました。

木道~4月編~

回り道

森の中でひっそりと咲く、ウスバスミレ。

じっくり探しながら歩かないとわからないほど。

忙しいからと早歩きしていると、

すぐ近くにある美しい花を見過ごしてしまいます

回り道にしか咲いていない花はたくさんあります。

疲れた時は、ゆっくり回り道してみると、

新たな発見に出会えるかもしれませんね。

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