富士箱根伊豆国立公園 環境省の自然学校第1号!田貫湖ふれあい自然塾

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田貫湖畔~11月編~

季節を教えてくれる。


チョウたちは冬の間、どうしていると思いますか?

チョウにもたくさんの種類がいて、それぞれ色々な戦略で冬を越します。

寒い冬を、卵で越すもの、幼虫で越すもの、そして成虫で越すもの。

写真のテングチョウは、成虫で冬を越すチョウです。

そのため、冬のギリギリまで姿を観察出来て、

3月には活動を開始して、春に最初に見かけるチョウの一つ。

自然塾スタッフは、テングチョウの姿を見かけなくなると、

本格的な冬が始まったと感じ、越冬したテングチョウを見かけると、

春がやってきたなと感じます。

田貫湖畔~5月編~

今年もやってきた!


毎年GWあたりから田貫湖へやってくる夏鳥たち。

野鳥観察を目当てにいらっしゃる方もたくさん!

中でも人気なのが、このオオルリ!

見た目が美しいことももちろんですが、

さえずりが美しいことから、日本三鳴鳥の一種にも選ばれています。

出会えたらラッキーですよ♪

田貫湖畔~4月編~

にょきっとこんにちは♪


毎年楽しみなこと。

それは、田貫湖畔の北側にある石垣のパイプから

ヘビが顔を出している姿を見ることです。

春の晴れた日。石垣が日の光で暖まり、

気温が上がると顔を出していることが多いのですが、

この日はシマヘビが顔を出していました。

お散歩の際には、石垣周辺にも注目です!

田貫湖畔~3月編その2~

順調に大きくなってます!


以前蕾の状態をお伝えした時はまだ三角形のような

形でしたが、日に日に蕾が膨らんできて、蕾がまん丸に♪

開花前のつぼみの変化を愛でるように毎日見るのも楽しいものです。

ますます開花が楽しみになりました。

田貫湖畔~3月編~

今年はいつ咲くかな~


田貫湖は例年4月中旬ごろに桜が咲きますが、

今年は季節の巡りが少し遅い印象があります。

昨年より虫が出てきたのも、

野花が咲くのも数週間遅かった今年。

サクラはいつ咲くでしょうか?

楽しみに待つことにしましょう♪

田貫湖畔~2月編~

足元に注目!


徐々に田貫湖にも春がやってきました!

最初に春の訪れを教えてくれたのは野花。

ヒメオドリコソウという野花が咲いていました。

でも田貫湖全体ではまだ咲いていません。

日当たりが良いキャンプ場駐車場周辺で咲き始めています。

ぜひ車に気を付けて、探してみてください♪

田貫湖畔~1月編~

よ~く目をこらして!


野生の生き物はみんなかくれんぼ名人!

なぜなら、天敵に見つかると食べられてしまうから。

だから野生の生き物は、簡単には発見することができません。

自分から探しに行かないと出会えないのです。

逆に、よ~く探してみると出会えるかも!

物音や痕跡を頼りに探すと、意外と近くにいたりして♪

ぜひ探してみてください!

田貫湖畔~12月編~

彼らのために


近づくと自ら近づいてくるヒドリガモ。

田貫湖ではしばしば彼らに餌付けをする人がいます。

その行動は、彼らを苦しめることに。

ヒドリガモは、冬だけ田貫湖にやってくる冬鳥です。

田貫湖を旅たち、シベリアなどに帰っていくのですが、

そこでは食べ物を与える人はいません。

今この場所で人から物を与えられることに慣れてしまうと、

彼らは野生の中で生きていくことが出来ないかもしれません。

今一度、行動を改めないといけませんね。

田貫湖畔~10月編~

美しいことに変わりはない。


今田貫湖はいたるところで、

セイタカアワダチソウが咲き乱れています!

とても美しい花の姿に感動してしまいます。

でもこの植物は嫌われ者でもあります。

その理由は、外来種だから。

でも、厳しい野生を一生懸命生きている美しい命には変わりありません。

それでも時には駆除をしなければならない時もあります。

無罪な命を奪う、辛い思いをしないためにも、

これ以上外来種を増やさないことが、私達に出来ることですね!

田貫湖畔~9月編~

冬に向けて


ヤマアカガエルに出会いました。

このカエルは普段山の中で暮らしているので、簡単には出会えません。

しかし今回であったのはキャンプ場の芝生の上。

芝生は今バッタたちがたくさんいるので、そのバッタたちを食べに来たのかもしれません。

カエルたちはもう少しすると冬眠の季節です。

今のうちに食べ物をたくさん食べて、冬に備えます。

そのために天敵に狙われやすくても食べ物を求めてキャンプ場までやってきたんですね!

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